上川町日東　留辺志部神社之跡の碑と地神碑

北海道日帰り温泉の旅

平成２５年11月３日

November 3, 2013

上川町日東　留辺志部神社之跡の碑と地神碑

日東地区、上川国道沿いに小さな会館があり、会館右手に地神碑と神社跡地の碑が、左手前に留辺志部尋常小学校跡の碑があります。現在周囲に

農家は無論、廃屋も見受けられませんが、明治、大正の時代この周囲が地域の中心となっていたのは間違いないところでしょう

留辺志部神社之跡

創祀明治三十二年四月三日

昭和三十三年八月二十七日大上川神社に合祀

大上川神社の合祀碑では上留辺志部神社合祀が昭和三十三年八月、留辺志部神社合祀が昭和十五年四月と記載されています。いずれにせよ留辺志部と呼ばれた

時代には二つの神社が建立されるほど、勢いのあった地域だったようです

地神碑

日東第一会館

どうやら現在は使われていないように見えます

留辺志部尋常小学校跡の碑

留辺志部簡易教育所開設は明治三十五年九月仮校舎で開設され、現在日東第一会館のあるこの地に移り大正六年三十七線に移転したようです。

碑では「留志辺尋常小学校跡」と記されていますが、上川町教育委員会のホームページ上でも明治３５年留辺志部簡易教育所開設（上川小学校発端）となっていますから、留辺志部尋常小学校が正しいのでしょう