北海道日帰り温泉の旅
平成２５年２月１７日
February 17, 2013
上川町 層雲峡温泉 第３８回層雲峡氷瀑まつり
長い開催期間ちゅうにはいろいろな催事も組み合わせているのでしょうが、あいにくこの日は何の趣向もない日だったようです。
ただ寒いだけ、風邪を引いて仕事を二日も休む羽目になってしまいました。
ちなみに、入場料と言うか、協力金２００円が必要でした。
ライトアップされていない日中はまあ、こんなものです。夜間ライトアップされて初めて幻想的な光景が浮き出てくるのでしょう。
大雪国道から、ロープウェイ駅を過ぎてホテル大雪、 朝陽亭方面へと進むと無人社の層雲峡神社がありますが、お祭り会場に設けられているのは
氷瀑神社でした。期間限定の神社ですが、まつりの最大の人気スポットかも知れません。
単なる洒落かと思いきや、ちゃーんと大上川神社の神札も納められていました。
上川町の神社がなぜ上川神社でないのかは、旭川の神社が上川神社を名乗ってしまったからです。
それではなぜ旭川の神社が旭川神社でないのかと言うと、忠別市街地が旭川となったとき、もともとの名前を盗られた?旭川兵村の人達はたいへん憤り、最終的には泣く泣く町名変更に同意
したものの、神社と学校に付す旭川については永久に東旭川が使えることになった経緯に依ります。そんなことから東旭川の神社は現在でもたいへん立派なのは勿論ですが、旭川市の中心では
ないのに、堂々の旭川神社です。
いやはや数だけは沢山の浄財ですが、回収作業はどのようにして行うのでしょうかね。
かなり以前の層雲峡氷瀑まつりでは、急峻でやや怖い滑り台が築かれていたようなかすかな記憶があるのですが、こちらは幼児でも安全なゆるやかなコースです。
氷の洞窟内部には特別な陳列があるわけではありません。夜間のライトアップされた様子は見ごたえのあるものでしよう。
でも、石狩川の上ですから冷え込みも相当なものと思います。くれぐれも防寒対策を抜かりなく。
左手が朝陽亭、右上がホテル大雪です。
左手は層雲峡グランドホテル、右上に見えるのが朝陽亭です。
車で行かれた場合は、この駐車場を利用されると良いでしょう。無料で利用できます。
