北海道日帰り温泉の旅
平成25年2月17日
February 17, 2013
上川町 日東地区
今回は上川国道と大雪国道の交差する僅かな丘陵に拓かれた日東地区を通過。上川国道から町道に入り大雪国道に向かうと間もなく高速道路の下を抜け日東地区に入りました。
ゆわんと村と名付けられている民宿らしきものが途中に眼に入りましたが、ネットで調べてみると「宿泊の条件★過去に5泊以上された方 ★5泊以上された方と同行される方限定」と
あります。マニアックな方の運営されている民宿のようです。
表現は難しいが、見慣れない様式の住宅があった。うち捨てられているものでもなさそうなので、建て替えた後残されているものなのでしょうか。
玄関の上にもう一つ玄関を載せたような造りで、昔の建物好きの筆者も初めて眼にするように思います。
ひょつとすると、後に増築の必要が出て上に乗せられたものでしょうかね。
数戸の農家は健在のようですが、過疎化は急速に進んでいるようで、会館も機能していない様子です。
各地の会館は老人憩いの家なども兼ねたり、しているのですがここではそれだけの戸数もなくなっているのでしょうか。
小さな建物がぼつんと寂しく建っていました。道路からはやや距離があって詳細は不明ですが、ひょつとすると神様を祀った地域の神社の跡かななどと空想。
現在部落神社はその殆どが大上川神社に合祀されていますので、まあ、ただのうち棄てられた建物なのでしょう。
上川国道側にはやや広い耕作地がありましたが、大雪国道側に進むにつれ耕地面積は山あいの僅かな面積になっています。
羆出没情報の最も多い地域と言うのもうなずけます。
こちらは、うち捨てられてからそりなりの年月が経過しているのでしょうか。住宅周囲にも白樺が生い茂っています。
上川国道から入って僅かの時間で大雪国道に出ます。こちらにはライダーハウスち炉りん村がありました。
このあたりも日東地区のようです。