北海道日帰り温泉の旅
平成25年2月17日
February 17, 2013
上川町 層雲峡温泉 層雲峡観光ホテル
層雲峡の大型ホテルの一つですが、日帰り入浴客は多くはありません。たいていはのんびり貸 し切り状態で広い施設と新鮮そのもののの源泉を
心いくまで愉しむことができます。現在閉館となっているホテル層雲などはかなり老朽化して 怪しげな部分もあったが、こちらは施設に不安はあり
ません。残念ながら宿泊での利用は未体験ですので、そちらは保証の限りではありません。
温泉は飲用不可のようです。冷たい水が用意されていまし た。
円形の浴槽も趣があります。ゆったりと浸かりたいところで すが、筆者にはちょつと許容範囲外の低温湯です。
中温槽はもっも大きな浴槽です。宿泊客が利用する時間に温 度、湯量が丁度良くなる仕組みでしょうか。
サウナも設置されていますので、水風呂も用意されています が、こちらは五右衛門風呂です。
こちらが本命の高温湯です。42.0℃から43.0℃を行 き来しています。
硫黄の香漂う掛け流しの湯を堪能できるのは、現在ここが一 番でしょう。
やや低めの中温槽は受付直後のこの時間には十分な湯量は確 保されていませんでした。
大浴場の最奥高温浴槽を背にした光景です。広く換気も十分 で、外の自然を望むことが出来るならもう望むところは無いのですが、
これだけの施設をほぼ独り占めに近い状態で、しかも、 600円の入浴料ですから大満足です。
日帰り入浴では、何でこんなに多くの数が?と思われるほど の洗い場ですが、団体の泊り客が入ると必要になるのかも知れません。
湯口には硫黄成分が白く付着しています。
泉質は単純硫黄泉となっています。
友人たちの中にも「硫黄泉でなければ温泉でない。」と言う くらいの硫黄泉好きがいるのですが、そういった方々にはうってつけの温泉でしょう。
でも、硫黄泉って、なんとなくそれだけで納得できてしまい ますよね。
そのⅠ
そ
のⅡ