北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

 

平成25年5月26日

May 26, 2013

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美瑛町俵真布 俵真布神社から上俵真布まで

 

旧俵真布小学校

入植満一年を待たずに大正3年1月17日開校しています。 校舎は平成2年に竣工したもので、平成153月に廃校となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山間僻地のイメージとは違って、俵真布の農地はとても良く整備されています。意欲的な農業経営者が多いのかも知れません。

 

 

現在の俵真布の最も上流部の耕地ですが、上俵真布には新しく切り開いた僅かの耕地も認められます。

 

 

 

 

 

 

 

俵真布を上流部に進み辺別川を渡ると上俵真布ですが、現在住人はいません。

 

 

上俵真布には昭和23年開校、昭和39年3月31日閉校となっている美瑛町立上俵真布小学校があったとのことで捜索してみましたが、跡地は不明のままでした。

「明徳尋常小学校所属俵真布第二教授所が大正3年12月7日、開設した。これが上俵真布小学校の前身。」だそうですから、開拓の始まりは上俵真布も現在の

俵真布と変わらないようですが、さすがに山間部をここまで深く入ってくると農業条件は一段と厳しいようで、昭和37年11月に8戸が集団離農し廃村の道を突

き進むことになったようです。

 

樹木の間を良く見ると、水田の畦のような人工的な構造が現在でも認められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニジマス養殖を営んでいた養魚池の跡があるとのことです。橋を渡って間もなくの場所に石積みの池のようなものが、あるのでその痕跡でしょう。

 

 

 

 

そのT
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美瑛町 俵真布を訪ねる

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