北海道日帰り温泉の旅
平成２８年８月７日
August 7, 2016
美瑛町北瑛 ミニフットパス北瑛古道付近の山野草保存
キジカクシ科
スズラン
スズランは種子から、または株分けのどちらからでも増やすことが可能とのことですが、一般的には株分けによることが多いようです。
種子は可憐な花とはやや様相をことにして意外なほど大きく確りしたものでした。丘を削り、湿地を改良し、平坦で美しいパッチワーク
の沃野に変えていった北瑛の人々ですが、地域のあちこちに古き北瑛の姿を残そうと取り組んでいるようです。農業に、政治に、
そして文化に、水利に恵まれず条件のよいところから見れば開拓では半歩遅れたと思われるこの地は現在町内で最も勢いのある
地域のように見えます。
アカバナ科
ヤナギラン
ヤナギランは農道に沿って広く植えられています。花の最盛期は過ぎていますが、数年のうちに町内で最も見応えのある場所になるでしょう。
かしわ園、ニシキギ、神社を出てヤナギランの咲く農道を経てミニフットパス北瑛古道を廻り、大久保協生のケンとメリーの木に抜ける
コースはミニフットパスのミニを返上できる内容です。
