北海道日帰り温泉の旅
平成28年7月3日
July 3, 2016
美瑛町横牛 高台圃場周辺の帰化植物
キク科
キバナコウリンタンポポ
コウリンタンポポは近年北海道内に拡散してきた要注意帰化植物ですが、何せ繁殖力旺盛で、正直なところなかなか打つ手が無いのでは
とさえ思えます。道路のあるところなら、山奥の温泉への道沿いにでも広がっています。8つの頭を持った巨大な怪物
ヤマタノオロチを思わせます。
キク科
コウリンタンポポ
ナデシコ科
シラタマソウ
ヨーロッパ原産で、戦後の帰化植物だというのに畑のある地域の道路沿いあちこちに群落をなしています。
キク科
タンポポモドキ
1933年に札幌市で初めて発見された とのことですが、今やこの季節には道路沿いはじめ草地一面に広がり最もポピュラーなものに
なっています、全部が食用となり、根はコーヒーの代用として用いられるとのことです。
アカバナ科
アレチマツヨイグサ
アブラナ科
キレハイヌガラシ
ヨーロッパ原産の帰化植物。
ゴマノハグサ科
ビロードモウズイカ
明治初期に観賞用として導入され、各地に広がった帰化植物 とのことで、花をつけた姿も見たいと翌週も同地を訪ねましたが、既に刈り
倒されていました。黄色い沢山の花をつけるようです。