北海道日帰り温泉の旅
平成27年9月23日
September 23, 2015
美瑛町新区画 マタタビの繁茂と食味
筆者の子供時代にも北海道内ではマタタビを口にすることは なかったのですが、本州の一部地域では塩漬け等にして珍重されていたといいます。
また、アイヌの人々もやや味わいは劣るものの食べ物として 利用していたようです。そこで今回は実際に食してみることにしました。人工林の縁の
枯れた木に巻きついて繁茂するマタタビを発見したので、早 速実態調査です。
熟した状態のマタタビの実は黄色く色づいています。当然こ の実を味わってみましたが、なんと舌に結構な痺れ感、嫌な味もない代わりに美味しくもなし。
やはり同種のさるなし(コクワ)に数段劣る代物でした。た だ、昔から薬効には注目されていたようで、心臓の弱ったとき、神経痛、疲労回復など
が期待されていたようです。
熟す前の状態です。
美瑛町沼崎か ら置杵牛への農道沿い 山中にすももがたわわに稔る
美瑛町新星 美 瑛町内では姿を消してしまった林檎か・・・・・
遠軽町上白滝 旧白滝村立三和小中学校跡のエゾノコリンゴ・姫林檎・山梨