北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

平成27年9月20日

September 20, 2015

 

美瑛町新星 美瑛町内では姿を消してしまった林檎か・・・・・

 

高収益が期待できる作物ということで、戦前戦後町内の多くの農家で林檎栽培が試みられたようですが、寒冷による

傷からフラン病が多発、しかも時代は高級化、品種の遅れなどで現在はその総てが姿を消しています。町内のどこか

に林檎の樹がないか探しに探してようやく発見しました。一応立派な実りのようですが、やはり商品になって陳列され

ているもののような美しさはありません。味は・・・・残念ながら家人が近場にいなくて試していません。

美瑛の林檎栽培の歴史とは無縁の樹と思われます。林檎の裏手には栗の樹も実をつけていましたので、実のつく樹

が好きな方なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

林檎の樹一本は完全に枯れていました。

 

 

 

栗の樹は町内のあちこちで見られます。筆者か確認できたものの中では置杵牛の栗の樹が最も大樹となっています。

入植の歴史が早く、水稲地域で人々の生活安定が早期に確立したことと無縁ではないと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

美瑛町明治 エゾノコリンゴ

 

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