北海道日帰り温泉の旅
平成27年9月13日
September 13, 2015
美瑛町沼崎 またたび
山野に広く自生するまたたびです。アイヌの人々はそのままを果実として食用にしたそうですが、和人は食用としての価値は認めていなかったように
思います。薬効に期待してまたたび酒として利用されたようですが、それにしても北海道内ではこくわ酒のほうが一般的です。
「猫にマタタビ」の言葉があるように、マタタビの茎、実、葉のいずれの個所も猫科の動物を恍惚状態にします。
美瑛町沼崎から置杵牛への農道沿い 山中にすももがたわわに稔る