北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

平成27年7月19日

July 19, 2015

 

美瑛町北瑛 北瑛開拓顕彰碑と愛郷百穣の碑

 

北瑛開拓顕彰碑は八十周年事業として、愛郷百穣の碑は百周年記念事業として建立されています。広い丘陵に豊かな畑作地帯の広がる

この地ですが、水利には恵まれず水稲適地は極めて僅か、近年までは困難な開拓を強いられたに違いありません。農作物のデパートと

言うくらいいろいろの作物を試みたと古老の言葉が地域史にありましたが、現在は均平された広い農地を大型農業機械が動き、傍目に

も活力を感ずる一帯となっています。

 

北瑛開拓顕彰碑は開基八十周年を記念して昭和五十七年に建立されています。

 

 

北瑛開拓顕彰碑

美瑛町長 安藤友之輔 謹書

 

北瑛から町長になっていた安藤友之輔氏の筆です。

 

 

 

北瑛開拓顕彰碑碑文

本町の北高台に広がる約六百ヘクタールの北瑛は元半澤農場及び産牛馬牧場更には夕張、野上、加藤の各農場の一部を区域として入植した人達に依ってつくられた。

当時を偲ぶに、これらの先人は狐熊が出没する密林荒野に小屋をかけ、粗衣粗食に甘んじ、晨には月影を踏み夕べには星を戴いて木を伐り炭を焼き、後地を焼払って

は鍬を入れ、厳しい自然の猛威と闘い言語に絶する苦難に耐え、歩一歩と開拓の実を挙げ今日を築かれたのである

我々は現存する三十九戸の経済の源として発展を続ける北瑛の基はかかる先人の血と汗の結晶であり、更には この偉業を受け継ぎ今日に伝えられた多くの人々の

努力に依ることを想う時、心から感謝と敬仰の念盡ることなし、以来星霜重ねて茲に開基八十年を迎えるに当たり現住者相計り 今感激を新たに、顕彰碑を建立し、

その名を刻み功績を讃えると共に、この鴻恩を後世に伝えんとす

昭和五十七年六月二十日之建

協賛会長 大西弘近

 

 

 

 

 

 

 

愛郷百穣の碑は開基百周年を記念して建立されています。

今回は北瑛から町議会議員に出で、議長も勤めた大西弘近氏の筆です。

 

限りない郷土愛といった意味でしょうか。

しかも、二つの碑と元美瑛町長安藤友之輔と父安藤市兵衛の像の像には花が活けられています。感動ものです。

 

 

 

永住功労者顕彰に掲載されているお一人にお伺いしたことがあるのですが、「地域の諸行事の役を担当したとき、それはそれは諸先輩は厳しかった。」

そうです。地域をまとめて、力を発揮する伝統を持っているのでしょう。

 

 

 

北瑛開基100周年愛郷百穣碑文

大切の衆峰を眺望する北瑛を愛し、

鍬を振って百年を拓き。土を磨いて

豊かな實りを創造する

北瑛開基100周年記念事業協賛会

会長尾形 富男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美瑛町北瑛 元美瑛町長安藤友之輔と父安藤市兵衛の像

美瑛町北瑛かしわ園内 公立北瑛尋常小学校跡地再訪

美瑛町北瑛 北瑛明治神社

美瑛町北瑛第三 産牛馬神社

美瑛町北瑛 旧美瑛町立北瑛小学校

美瑛町立北瑛小学校跡

美瑛町北瑛 北瑛開基八十周年記念資料庫

美瑛町北瑛 安藤ダム再訪

美瑛町北瑛 北瑛開拓顕彰碑と愛郷百穣の碑

 

北西会五十周年記念碑には北瑛と周辺地区を含めて安藤友之輔を支えた歴史の一端が刻まれています。

美瑛町大久保協生 地神宮と飛翔の碑

 

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