北海道日帰り温泉の旅
平成27年2月22日
February 22, 2015
旭川市西神楽辺渓朗(就実) 旧就実小学校と就実会館
美瑛の町から町内の横牛、朗根内、俵真布に向かうに通常就実を通ることになりますがここは旭川です。地図を見ると
なるほど辺別川の川向うにあたっています。それでは朗根内集落はどうかと言うとやはり川向うですが、美瑛町です。
朗根内集落は一時東神楽町に属していたようですが、
行政区分の変更で美瑛町に編入されたようです。
美瑛町忠別は忠別ダムの建設で定住者ゼロとなった美瑛町管内ですが、役場の職員がその地を
訪ねるには、美瑛町
、旭川、美瑛町、東神楽町を通りやっと到着することになります。天人峡のグランドホテルも美瑛町ですから、
同じ町内を訪ねるのにさらに東川町も通ることになってしまいます。出張旅費は管外出張?
旧就実小学校とさらにわずか美瑛よりにある
のが昔の消防団施設と思われます。その施設
道路の向かいをやや進んだ山沿いに就実八幡神社が建立されています。お寺さんはあり
ませんが、四国八拾二
番観音堂が神社下にあります。
就実小学校の卒業生名簿にも「秋山音五郎」の名が見られま す。開拓記念碑には秋山姓が見られませんので、
現在はこの地を離れている方なのでしょうか。
就実会館と道路を挟んだ地点です。
赤い屋根黄色の壁の建物が明治四十四年、富良野沿線四国八十八ケ所として富良野旭川間に開創されたものの就実四国八拾二番観音堂です。
現在その殆どは上富良野町深山峠に集められていますが、こ の地では歴史を現在に伝えています。
観音堂向こうの斜面に就実八幡神社と稲荷神社があります。