北海道日帰り温泉の旅
平成26年10月26日
October 26, 2014
東神楽町東聖 東聖金刀比羅神社跡の馬頭観世音
現在旭川市のベッドタウンとして大きく発展したひじり野を見渡せる丘に東聖金刀比羅神社はあったのですが、、現在は火災で焼失し跡に
記念碑が建立されています。一時は公園として整備されたようですが、現在はやや見捨てられている雰囲気となっています。
「東聖」の地名はひじり野の公共施設に現在も多く残されています。
三基の馬頭観世音と地神碑が並びたっています。
中心の馬頭観世音はこの中で最大のもので、東聖地区の馬頭観世音として多くの住民の賛同を得て建立されたもののようです。
「大正8年小作問題が浮き上がり大正12年に両者妥協のうえでこの大争議も一応の終末。大正15年、御料当局から聖台高台地帯が払い下げ。」
と東神楽町HP にはあります。 多少の平穏が訪れた時期の建立ということになるでしょうか。