平成26 年8月17日
August 17, 2014
当麻町中 央六区 当麻稲作(水田)発祥の地
「明治29年片山善三郎永山戸長役場から籾種を受け初めて水稲試作する」と当麻町郷土資料 館の説明にありました。
明治26年岡山県から入植した屯田兵のようです。本家永山は、「明治24年 水稲試作者 永山屯田兵山口千代吉、
屯田家族加藤米作」」の記載ですから、控え めの木の標となっています。
残念ながら当麻郷土資料館は現在閉館されています。念のた め。
屯田兵司令官永山武四郎将軍が将軍山から展望、適地として 永山、当麻、東旭川を入植地としたと言われますが、
上川盆地に広がる見渡す限りの平坦地は現在日本屈指の米ど ころとなっています。