北海道日帰り温泉の旅
平成25年8月15日
August 15, 2013
旭川市東旭川町瑞穂 上南部水神宮
瑞穂上南部の最も上流部に地元の人たちが大切に守っている湧水があります。勿論この地帯は国立公園直近の羆出没地帯です
雑然とした雰囲気ではありますが、祭事もきちんと行われていて、旭川神社のホームページにその様子が紹介されているのも見かけました
この日も沢山の容器を持参して湧水を汲みにきているファンの方が続いていました
東旭川町豊田、米原、瑞穂3地区(旧ペーパン地区)の神社
屯田兵の入植した、永山、当麻、東旭川の広大な平地と比ペーパン地区は米飯川上流に上るにつれ沢幅は狭まり、山深くなる決して農業好適地とは言えない土地柄です。
強力な指導者のもと入植した福島団体は日々の食事にも困窮する中にあって堂々「旭川第一小学校」として引き継がれる小学校と地域神社としては格段に荘厳な太田神社
を建て「福島踊り」などにその文化が伝えられています。
下南部、上南部と呼ばれる米飯川沿いから外れた地域には主として岩手団体が入植し、困難な開拓に従事したようです。伝えられるものは多くはありませんが、山神様の碑
米原(下南部)八幡神社の湧水と溜池など開拓の歴史を偲ばせる跡が現在も大切に守られています
旭川市東旭川米原 北海道農民組合運動発祥地の碑 拓きし路の碑 拓魂を継ぐの碑