北海道日帰り温泉の旅
平成25年9月1日
September 1, 2013
美瑛町北瑛 北瑛明治神社U
御神木の大きさをお伝えするのは難しいのですが、少なくとも、
美瑛町内各地に数多く設けられた地域の神社の中で最大のもの
だと思います。
正確には隣り合う公園と神社用地は別でしょうが、境界もなければ
景観も一体です、自由に散策ができます、
公立北瑛尋常小学校開校の碑
大正7年1月10日
師縁
美瑛町立北瑛小学校閉校協賛会
平成18年3月18日
美瑛町立北瑛小学校は公立北瑛尋常小学校として大正7年1月10日に開校し、
平成18年4月1日休校となっています。公立北瑛尋常小学校は当初神社と隣
り合う位置に存在したようですが、現在は門柱だけが残されています。
こちらは北瑛尋常小学校の門柱です。
開拓80年と100年の節目に建立された
開拓記念碑もあります。
北瑛開基100周年愛郷百穣碑文
大切の衆峰を眺望する北瑛を愛し、
鍬を振って百年を拓き。土を磨いて
豊かな實りを創造する
北瑛開基100周年記念事業協賛会
会長尾形 富男
北瑛開拓顕彰碑碑文
本町の北高台に広がる約六百ヘクタールの北瑛は元半澤農場及び産牛馬牧場更には
夕張、野上、加藤の各農場の一部を区域として入植した人達に依ってつくられた。
当時を偲ぶに、これらの先人は狐熊が出没する密林荒野に小屋をかけ、粗衣粗食
に甘んじ、晨には月影を踏み夕べには星を戴いて木を伐り炭を焼き、後地を焼払
っては鍬を入れ、厳しい自然の猛威と闘い言語に絶する苦難に耐え、歩一歩と開
拓の実を挙げ今日を築かれたのである我々は現存する三十九戸の経済の源として
発展を続ける北瑛の基はかかる先人の血と汗の結晶であり、更には この偉業を
受け継ぎ今日に伝えられた多くの人々の努力に依ることを想う時、心から感謝と
敬仰の念盡ることなし、以来星霜重ねて茲に開基八十年を迎えるに当たり現住者
相計り今感激を新たに、顕彰碑を建立し、その名を刻み功績を讃えると共に、この
鴻恩を後世に伝えんとす
昭和五十七年六月二十日之建
協賛会長 大西弘近
美瑛町前々町長安藤友之輔氏とその父安藤市兵衛氏の銅像が
あります安藤友之輔氏は昭和四十二年四.月から昭和六十二年
四月まで五期の長きに渡って美瑛町長を勤めた方です。