北海道日帰り温泉の旅
平成26年6月29日
June 29, 2014
美瑛町美馬牛 新星第一部落の地神
新星第一会館の左手に地神が建立されています。巨石に鮮やかな彫りこみで、実は新星神社で以前に見かけた馬頭観世音とついつい対比させて
しまいました。身をまとう衣服にも事欠く厳しい戦後の開拓初期に神仏の加護を祈った人々の姿が馬頭観世音とすれば、こちらの碑は艱難辛苦の
末今日の豊かな郷土を切り開いた人々の感謝の姿かもしれません。
ちなみに、昭和61年建立の新星第一部落の地神は筆者がこれまで目にした中で最も新しい地神さまです。
昭和六十一年九月吉日
美馬牛新星第一部落
新星神社には入植間もない時期むに建立されたと思われる二基の碑があります
美馬牛神社は古い言葉で言えば既存の方たちが創建した神社のようです
開拓医として、農場主として美瑛の開拓に大きな貢献のあった沼崎重平を偲ぶポイントです