北海道日帰り温泉の旅
平成26年6月22日
June 22, 2014
美瑛町新区画 拓魂の碑
碑は新区画八幡神社から農道を丘陵に向かい進み分岐部に到達した地点右手の林の中にひっそりと立っています。
岩倉組が新区画ダム周辺の観光開発を、目的として所有していた土地や山林を新区画の農業者が買い戻し、道営
新区画開畑事業により耕地に拓いた記念碑として建立されています。
安藤友之輔氏は昭和四十二年四.月から昭和六十二年四月まで五期の長きに渡って美瑛町長を勤めた方ですので、
建立時は「前町長」だったことになります。
碑は個人所有地に建立されていますが、立ち入りには特別問題はなさそうです。
ただ、筆者は碑の裏面を見ようと笹薮を掻き分けて着用ズボンが悲惨な結果になりました。裏面には何も彫られていませんので、前方だけにとどめられるのが、無難です
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