北海道日帰り温泉の旅

 

 

  

平成26年6月1日

June 1, 2014

 

美瑛町横牛堀の沢 

 

辺別川左岸のわずかな平坦地に水稲地帯として拓かれた横牛ですが、中宇莫別方向の山中、ポン堀の沢川に沿っても開拓が進められた時代があり、

現在でも、往時を偲ぶ姿をとどめています。横牛から山中に向かう二本の農道の内、朗根内側から山中に向かうとこちらは現在の美瑛の風景、丘の

平坦地を大きく切り拓いた畑作地が広がっています。

 

横牛から堀の沢に入ってきたところです。

 

 

 

 

水田は一部が現役です。それなりに基盤整備され姿を変えているのでしょうが、小さな沢沿いの地ですから、大きな変貌を遂げるには至っていないでしょう。

 

 

 

昭和二十三年美瑛農協創立の際の正組合員受付名簿には、十二戸の氏名が記載されていましたが現在定住者はいないようです。

 

 

 

 

 

 

 

堀の沢と中宇莫別を結ぶ道路。聖台ダムにつながります。

 

 

 

横牛堀の沢から中宇の丘陵に抜け出たところです。赤羽にかけての広い畑作地帯が広がります。

 

 

 

 

 

 

 

美瑛町 横牛開拓百年碑

美瑛町横牛 横牛神社境内の庚申塔

美瑛町横牛 横牛開拓三十年記念碑と御大典祈念倶楽部新築の碑

 

 

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