北海道日帰り温泉の旅
平成25年11月10日
November 10, 2013
美瑛町白金温泉の源泉
白金温泉の施設の湯は夫々14、15、19号泉混合または15、18号泉混合、15、19号泉混合、20号泉、等の標示があり何れも美瑛町の供給です。今回は源泉を探ってみることにしました。
最初に掘り当てられた源泉は湯元白金温泉ホテルの露天風呂付近であったとのことですが写真左の針葉樹に囲まれた部分あたりとのネット上の紹介がありました。。
こちらが白金命名のもとになった1号泉ですが、現在は使用されていません
1号泉はポンピエイ川河口付近とのことですので、写真しら髭の滝奥に見える一筋の流れの手前、現在湯元白金温泉ホテルの夏場専用露天風呂の辺りが筆者の感
としては第一候補です。ともあれ、現在何らかの痕跡が残されているわけではないようです
硫黄沢川に架かる硫黄橋手前から僅かに上流に進んだ地点にある源泉です。
10号泉、19号泉が硫黄沢川左岸に掘られたようですが、現在稼動しているのは19号泉です
硫黄沢川は白金温泉地区のはずれを抜け間もなく美瑛川と合流します 。
こちらは保養センターと道路を挟んだ地点にある源泉です
硫黄沢川左岸に設けられている源泉と全く同じ構造でした
源泉山側は小さな沢状になっていますが、流れは確認できません
こちらが改良8号泉でしょうか銀瑛荘道路向かいです
美瑛町100年史に掲載されていた源泉です。1号泉から20号泉までが掲載されています。湯温がやや低めで湯量が十分でないことから多くの源泉ボーリングがなされているようです。
大雪青年の家の湯は利用したことはありませんが、国民保養センター休館時、町民の利用が許され、利用した人のお話だと全く外とは異なる泉質であったそうです。