北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

平成25年10月6日

October 6, 2013

 

遠軽町瀬戸瀬囚治監網走分監仮監跡   国道開削殉難慰霊之碑

 

囚治監網走分監仮監跡に建立されている国道開削殉難慰霊之碑です。

 

 

 

 

建立の趣旨

中央道路は政府の北辺警備と北見地方の開拓促進のために明治十九年に着工され明治ニ十四年に完 成された札幌旭川網走釧路を結ぶ当時の大動脈でした。

このうち明治二十四年四月から同年十二月にかけ囚治監網走分監の囚徒を一、九七〇人使役し工事 を行いました。網走、中越間一六ニ、七キロの開削では

難工事を極め激しい労働と栄養失調のためニ三八人に及ぶ死者を出しております。この場所は仮監 跡て゛六七体が仮埋葬されておりましたので昭和三十三年

四十六体を発掘いたしまして供養を続けてまいりました。未だニ一体地下に眠っておりま す・・・・・・・・・・・・・

瀬戸瀬婦人会

 

  

 

セトセ薬師山 参詣登山口

遠軽町瀬戸瀬  国道開削殉難慰霊之碑

北見峠の中央道路開削 殉難者慰霊の碑

遠軽町白滝白滝墓地 中央道路開削殉難者の為の無縁之塔


 


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