北海道日帰り温泉の旅
平成25年9月23日
September 23, 2013
旭川市東鷹栖10線22号 三箇農場開放記念碑
「三箇元次郎が 河路与曽次郎から約41haを買い受け、その後隣接地の譲り渡しを受けて開墾し、約207ha を三箇農場として経営、大正六 年水田化。
戦後の農地改革 で62 人が自作農となった記念碑。旭川市の北辺の地でなだらかな丘陵地帯に入った場所で、碑には
「上川郡東鷹栖 村所在三箇農場」と彫り込まれています。三箇地区と地名としても使われる
「三箇」はここ からきているものでした
「三箇工業株式会社」の文字も見えます。農場主は旭川市内の実業家だったようです
開放当時はやや山間の光景であったと思われますが、現在はどこまでも見通すことの出来る光景が 続いています。それでも、農業条件は今一歩平坦な地域に劣る
のか、地域の過疎化が急激に進んでいるとのことです
旭川市在住大友道夫さんからヒントをいただきました。