北海 道日帰り温泉の旅
平成24年 9月16日
September 16, 2012
東川町 東雲地区と旧東川町
立東川第四小学校
東川町とペーパンの奥旭川市瑞穂地区を結ぶ東川瑞穂線の山間部に第四十区会館、東
雲地区住民集会所、第四十二区会館がありましたから、
東雲地区は四十一区に当たるのでしょう。驚いたことに、通常山間部に入るにつれ耕作放棄地が増え、作付け
されていても雑草が繁茂し荒れ
果てた光景を眼にすることが多いのですが、この地域はみごとにお手入れされ美しい日本の光景が続きます。
この地を離れた地域出身者の心の中に残り 続ける故郷の光景の一つにこの校舎が強烈に残っているでしょうね。
碑文
明治39年3月寺小屋式に開校し
明治41年東川第四簡易教育所認可
大正2年東川第四小学校と称し変遷を重
ね81年の歴史と伝統に輝き偉材737
名を世に送り 昭和62年3月閉校
住民一同地域の灯を惜しんで建立する
小雨の日で山肌にはガスがかかっていました が、周囲の光景にも溶け込んで簡素だけれど落着いた美しい校舎です。
左側のポードには 校下地図が架かっていました。黄色の部分が倉沼川沿いに開かれた耕地部分でしょう。
東雲地区住民集会所
<東雲町内会>の表示もあります。心意気と言うか、気持ちが伝わります。
皇紀二千六百年記念碑 1940年 昭和 15年 のことです
水田耕作地最奥の田ですが、しても管理が行き届いていました。間もなく両側が森林地帯となりま す。