北海道日帰り温泉の旅
平成25年5月5日
May 5, 2013
上川町層雲峡 層雲峡神社
大正四年、塩谷父子がこの地に初めて温泉としての建物(塩谷温泉)を作り大正 十四年荒井初一氏が、多雲別(現在の清川)から層雲峡間
の9kmを私費によって自動車道路を造ったとのことですから、層雲峡開発の歴史は北海道内でも、比較的遅いもののようです。
今回の訪問では、年代を特定できる彫り込みなどは見つかりませんでした。
昭和五十六年に建立されている大上川神社の部落神社合祀誌の奉賛者名簿にも「舟橋新市」の名が残されていました。