北海道日帰り温泉の旅
平成24年10月28日
October 28, 2012
士別市 ホテル美し乃湯温泉
大人(中学生以上630 円小人(小学生)300 円 午前 11:00 〜 深夜 1;00 開設当時はかなり高かった用に思いますが、現在はかなり安価になりました。
塩狩峠を越えると上川管内では、剣淵温泉、士別日向温泉、下川五味温泉、名寄サンピラー、美深温泉、音威子府天塩川温泉などの冷泉はありますが
全てが沸かし湯で、地域唯一の本格的温泉がホテル美し乃湯温泉と言うことになります。近年のボーリング技術の発達によって出来た温泉です。
先ずは露天風呂を。露天風呂はぬる湯のところが多いのですが、筆者的には丁度の温度で、内湯のあつ湯と同じ程度の温度でした。残念ながら場所柄眺望
を望むのは無理のようです。
こちらはあつ湯の浴槽です。掛け流しではありませんが、十分な広さがあります。
浴室内の換気は十分で快適ですが、換気扇の音は少々気になりました。
こちらはぬる湯の浴槽です。こちらも広さは十分です。
山の村占冠村 湯の沢温泉 農業者センターを訪れた際もかなりの塩泉に驚いたのですが、北海道の真ん中の士別市でもそれ以上の塩泉。
「無色 澄明 塩味 殆ど無臭」となっていますが、温泉臭は結構なものと思います。
最大の特徴は、やはり発汗作用でしょう。入浴後しばらくは汗がひきません。
火山の近くでもないので、深層熱水だと思われますが、このあたりでも太古海の底だったのでしょうかね。
士別市 ホテル美し乃湯温泉