北海 道日帰り温泉の旅

 

 

 

 

 

 

平成24年9月22日

September 22, 2012

 

旧当麻町立緑郷小学校
当麻町緑郷

層雲峡温泉と旭山動物園を最短で結ぶ道々140号線の最も 愛別町よりの一帯が緑郷地区で、広大な盆地の当麻町といった感じはなく、山あいの地域です。そのため

、開拓は戦後を待つことになったものでしょう。



昭和22年8月25日開校。平成10年3月31日閉校。なんとなく、当 麻町の全てが屯田兵の子孫のように思われがちだが、山間部の開拓は戦後開拓によるところが

大きかったのでしょうか。記念碑にもそのことが記されてい ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北星小学校緑郷分校として卒業生を出したのが、昭和24年 と記されています。緑郷小学校として第一回卒業生は昭和27年のようです。

 

 

 

緑郷小学校開校50年を記念しこの碑を形象す 学校の歴史 は戦後開拓と背中合わせであり 厳しい時代を生きてきた

父母 教職員 同窓生 自己の開拓でありました ここに学 校50と開拓の碑を建て未来永劫に緑郷小学校の校歌を残し

これを謳う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当麻ダムから下流の緑郷地区を望む

 

 

 

 

 

緑郷地区は非常に広く、今回の訪問はダム上流の緑郷地区の 極めて小さい部分ですので、誤解のないようお願いします。

当麻ダムを上流部に数分進むと少しだけ視界が広がり水田が 現われる。

 

 

 

緑五区会館

この付近から道路は三方に分岐し。一本は当麻の鍾乳洞のあ る開明に繋がっていますが、交通量はほぼゼロです。

 

更に進むと行き止まりでした。旭川市の山林だそうです。

 

 

 

上流部もかつては水田が広がっていた模様だが、現在は草地 となっていた。

 

 

 

 

 

地神様もやや忘れられがちのようだった。

 

通い作になっているのか、住人の気配のしない住宅が多い。

 

当麻町出身の山本恭子さんの情報を参考にさせてい ただきました。山本恭子さんの父親とその兄が「本当は鍾乳洞の発見は俺たちが最初
だったけれど、公表するとせっかくの自然が荒らされるので、公にしなかったものだ。」と常々語っていたそうです。真偽のほどは
確かめようがありません。


旧当麻町立緑郷小学校  当麻町緑郷

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