北海道日帰り温泉の旅
平成25年7月7日
July 7, 2013
比布町字比布878番地 比布神社
比布神社は明治32年、「石狩川河畔の瀬棚山に小祠が建立されたのに始まり」とのことで、この瀬棚山は永山武四郎将軍が屯田兵入植地を展望
した折、目に入った後の当麻の平坦地と石狩川を挟んで隣り合う地にあり現在神社のあるの市街地とは距離があります。
入植地の歴史を偲ばせるものは多くはないのですが、
比布町開拓の功労者を礎の宮に奉祀するなど形を変えて歴史の伝承も試みられているようです。
大雪夫婦道祖神 、安産のイチイなどは家庭平和のテーマのような気がします。忠魂碑、戦勝祈願などに関するものは眼に入りません
奉納者は比布消防組となっています
この時代の消防組織は自治体からの公的な支援がほとんどなく、別に仕事を持った有志たちの集まりによるボランティア活動のことが多かったようですが、比布の場合はどうだったのでしょうかね。
大雪夫婦道祖神
初老記念とあります。比布村の時代ですから、やはり40歳でしょうか
昭和初期と言われる手水舎は社宝のようです
狛犬にも色々な顔立ちがあるようですが比布神社の狛犬は、筆者にはちよっとお惚け風に見えました
そのT
そのU