北海道日帰り温泉の旅
平成24年10月7日(令和4年再編集)
October 7, 2012
美瑛町 置杵牛の小さな鎮守の杜
注連縄の張られた小さな杜は紛れもない神様の領域。石碑には年代
を知る手がかりは残されていませんが、置杵牛開拓百年記念碑によ
れば協栄地区にも明治38年には入植者名が見えるので案外古いも
のかも知れません。周辺も良く手が入れられており、荘厳さの中に
地域の人達の愛情も感じる小さな小さな杜でした。
開拓の苦労をともにした家族とも言うべき愛馬の供養に
建てられたものでしょう。馬頭観音は仏式で、どちらに
あっても神式の地神さんと違和感なく並び建立されてい
ます。