北海道日帰り温泉の旅
平成２４年１１月１１日
November 11, 2012
南富良野 金山 金山駅
明治３３年開業の山間部の交通要所として活躍した駅のよう です。上川支庁占冠で教員勤務の経験をした元校長さんが旭川に会議に行くのに「バスで金山まで出て、
金山から鉄道に乗り換えようやく遅い会議に出ても、その日 に帰宅は出来ず宿泊を余儀なくされた。」と語っていました。車の普及していない時代には、山間部の人達
にとって、華やかな街場への入り口のように感じた駅だった のではないでしょうか。
保線用のランプ、燃料などが入れられていた危険物庫が残さ れているが、現在は小窓から見る限りは剣先スコップなどが吊り下げられている物置に過ぎないようです。
現在各駅に置かれていたであろう危険物庫はその多くが撤去 され、数少なくなっているようです。
