北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

 

平成25年5月26日

May 26, 2013

 

美瑛町上宇莫別 雪どけを待って上宇莫別神社再訪

 

上宇莫別は宇莫別川の最も上流部に拓かれた農業地帯で、水田だった農地も転作されているところ が多く畑作と草地になっています。明治38年入江農 場入植がこの地帯

の草分けのようです。 「かみふらのの郷土をさぐる会機関誌」にもこの入江農場の小作から入植した長谷川理作氏と、打越与三 郎の名があり、興味深い。

宇莫別開基百周年記念碑の芳名板に記載されている氏名 58人のうち7人が入江姓であり、宇莫別神社を取り巻く農家も入江さんのようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名持大神は大國主大神の ことらしい のですが、初めてお目にかかった呼び名でした。

 

 

 

地神碑には大正五年三月吉日と彫られています。並び立つもう一基の碑は自然の石をそのまま利用 したような簡素なつくりのものですから、

入植直後にとりあえず建立されたものがそのまま残されているのかも知れません。

美瑛町 宇莫別地区開基百 宇莫別小学校開校九十周年記念の碑に寺口、堤、村中の姓は見つかり ません。

高橋姓は三名、佐々木姓は一名あり、子孫の方かも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土俵でしょうか。

 

 

 

 

 

上宇莫別神社に隣接する入江家の敷地には湧水が勢い良く湧き出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

上宇莫別神社から山並みを望んだところです。

 

 

旭川の繁華街三六街に「美山瑛子の店」と名付けられた スナックがありました。何度か訪れる機会がありましたが、こちらの出身でした。

歌手としての芸名も美瑛からとられたようです。



美瑛町 宇莫別 地区開基百 宇莫別小学校開校九十周年記念の碑

美瑛町 下宇 莫別神社

美瑛町 中宇莫別  中宇莫別神社

美瑛町 聖台ダム

美瑛町 下 宇莫別 本勝寺の洪水殉難者追悼碑

 

 

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