北海道日帰り温泉の旅

 

 

平成25年6月16日

June 16, 2013

 

和寒町福原 福原神社

 

鷹栖町からは維文峠を抜けて和寒町福原に入ることが出来ま す。この道は戦中旭川に置かれた第七師団の軍用道路的色彩の強いものだったようです。

現在は完全舗装で快適な道路状況ですが、冬期間は閉鎖され ています。維文峠は現在切り通しで峠の感じは薄れていますが、古い道の名残が峠の

前後で見られます。


 

 

 

 

 

 

 

「大正3年覚礼神社建立 」とネット上にありました。覚礼かくれは福原の古い地名ですから、この神社のことだと思われます。

神社の名前も覚礼神社かも知れません。平成22年の人口統計ては、11世帯33人 となっています。建設関係 3人、サービス

関連3人のほかは農林業となっていました。もっと多くの人口を保っていた時代からほかに負けない集落の祭りを執り行って

きた核となる施設のようです。とてもよく整備されていました。

 

 

 

 

 

住民の90パーセントが牧さんだそうで、神社の掲示にも牧 姓が目立っています。

 

 

 

 

 

台座には「作平成二年」と彫られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山中にある小盆地は山々で完全に外界と隔てられたとても不思議な空間です。 

 

旧福原小 学校です。「旅人宿ゆきのおと」として活用されているそうです。平成12年3月をもって閉校となったようです。

 

こちらでも福原をご覧になれます

和寒町の隠れ 里福原地区から西和地区へ

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