北海道日帰り温泉の旅
平成25年6月23日
June 23, 2013
幌加内町字幌加内 夏の幌加内神社
幌加内町の歴史としては明治30年に入植が始まり、明治35年にはヤウンナイに小さな祠をが建てられているようですから、起源は古い神社です。
南部、北部、中部の三神社が統合されて現在の幌加内神社が建立されているとのことなので、その痕跡も探してみましたが、
統合前の時代を示すものは見つかりませんでした。
上幌加内に入植した岐阜団体が故郷岐阜県郡上郡高鷲村を偲んで神社に奉納した幌加内獅子舞が伝えられています。
皇紀壱千六百参拾壱年とありました。昭和47年のことでした。
幌加内祖霊碑
本来は忠魂碑だったようですが、幌加内では新しい意味を重ねていました。
明治16年生まれの方が奉納されています。若くして幌加内に入植した人であれば、幌加内草創の時期の入植者ですね。
幌加内神社の社殿注連縄は低い位置に取り付けられています。何か意味があるのでしょう。
ご神木のようです