北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

 

平成25年4月29日

April 29, 2013

 

上富良野町十勝岳温泉 改装直後のカミホロ荘

 

天候はともあれ、雪どけも進み快適なドライブで十勝岳温泉 に到達する予定でした。

 

 

山の手前の農地あたりになるとかっかりの雪景色に変わって いました。「安藤山林緑化〇〇」の看板がありましたので、緑に顔の見えるのは苗木でしょうか。

 

 

 

 

更に車を進めると、酪農場が一軒あるのですが、完全に雪国 です。

 

 

 

かみふらのの郷土をさぐる会機関誌には次のような紹介があ ります。

石田 雨圃 子 の句碑

『秋晴や
   雪をいたゞく
        十勝岳』
建立年月 昭和二年七月
建立場所 十勝岳中茶屋入口
この歌人はなんと現在の旭川龍谷高校のもとを築いた浄土真宗本願寺派(西本願寺)慶誠寺の石田さんらしい。お坊さんで歌人だったのですね。
十勝岳の石碑についてはまだまだコメントしたいことがあるのですが、今回はここまでにしておきます、
 

 

 

 

それでも中茶屋橋付近までは見通しもあり、道路に雪はなく まずまずの状況でしたが、この後は路面の積雪、見通しは数メートルと悲惨な状況となりました。

 

 

 

ようやくカミホロ荘到着です。駐車場で遭難?しかかってい る車が一台ありました。

 

 

 

 

お泊りの方の車でしょうか。

 

 

 

 

今回はリニューアル直後で、期待しての訪問です。

 

 

 

カミホロ荘の浴場は浴槽は勿論、壁、天井全てが板張りで す。ゆったり気分になれます。もっとも、幾分ぬる湯
で短時間で汗の吹き出すような泉質ではありませんから、ゆったり浸かって体の芯から温まることにします。

 

 

 

 

 

浴場の床面は以前多少傷みが出ていましたが、全面張替えが なされていました。

 

 

 

 

 

浴室全体が板張りなのは従前どおりです。

 

 

 

サウナと水風呂も用意されていますが、筆者はパスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

露天風呂からの展望ですが、僅かの降雪とガスで視界極めて 不良です。

 

 

 

露天風呂とは言いながら屋根があるにもかかわらず、隙間か ら吹き込んだ多量の雪が積もっていました。

多分同じ湯を注いでいるのでしょうが、露天風呂は内湯より 更にぬる湯です。ちょつと不満です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのⅠ
そ のⅡ

 

 

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