北海道日帰り温泉の旅
平成25年3月17日
March 17, 2013
美瑛町 白金温泉 銀瑛荘
北海道内は二週続けて日曜日の大暴風雪で日帰り温泉もまま
ならず、3月3日はかろうじて東神楽町森のゆホテル花神楽まで出かけたものの3月10日は
土曜日から月曜日まで風と雪が治まらず、終日の除雪作業に追われる始末。ようやく厳しさの緩んだ今日は疲れた体に大地の恵み
をめいっぱい補給できそ
うな白金温泉 銀瑛荘を選択。国民保養センターもすてがたく、悩みに悩んだ末ここはしばらく間の空いた銀瑛荘に決定。
旭川空港付
近ですが、今年は12月の降雪が融けずそのまま残ったこともあり、まだまたせ大量の雪で覆われています。
美瑛町町役場に設置されている四季の塔で、春待つ美瑛町の 様子を展望しようと思ったが、閉鎖されていた。これでは四季の塔の名が泣いてしまうのではないか。
町役場もご覧の通りの雪山が築かれていました。
屋根のかかった露天風呂です。筆者にはちょつと不満のぬる 湯です。夏場はこの程度の温度でも良いと思うのですが、夏場は内湯の換気が悪く、なかなか最良の季節は見つかりません。
47℃の温泉が出ているとのことですが、実はそんなに熱い 湯は出ていませんでした。
それでも日によって違うかもしれないので、お試しは自己責 任でお願いします。
温泉成分が浴槽に付着しています。天人峡温泉天人閣の水車露天風呂を思い起こさせます。
露天風呂は目隠しがあってそのままで展望は望めませんが、背伸びをすれば「森の旅亭
びえい」が眼に入ります。
内湯です。温泉は浴槽内部に注がれているようですが、国民 保養センターと違って排水の仕掛けは無く、浴槽の縁から溢れでています。
出入りの無い壁側てはタオルが茶色に染まります。鉄分で しょうか。浴槽縁のミネラルの付着は絵になっています。
洗い場は3個、節水タイプですが使いにくいものではありま
せん。流した湯は左の排水口に床を広がって流れていきますので、
右端を使われると気持ちよく過ごせるでしょう。利用客もほどほどですので、少ない洗い場に困惑したことはありません。
そのⅠ
そ
のⅡ
美
瑛町 白金温泉 白ひげの滝と十勝岳火山砂防情報センター