北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

 

 

平成24年11月18日

November 18, 2012

 

東川町 旭岳温泉 湯駒荘 シコロの湯

 

湯駒荘は大人600円で利用できる日帰り入浴専門(10時〜19時まで利用可)の神々の湯のほか、シコロの湯、ユコマンの湯も午後1:00からは1,500円で日帰り利用できます。

シコロの湯、ユコマンの湯は男女入れ替え制となっていますので、両者を利用するのには宿泊する以外にはありませんが、贅沢に湯駒荘の全ての源泉を愉しもうと思うのでしたら

ユコマンの湯が断然お奨めです。今回は、男性用にはシコロの湯が割り当てられていました。ユコマンの湯と比較すると、比べ物にならないほど見劣りしますが、本日は貸切同然の

贅沢を求めてやってきたので、神々の湯ではなく、シコロの湯を選択。

 

当日は旭川市内初降雪でうっすらと雪景色となった程度でしたが、さすがに旭岳温泉は既に厳冬期でした。

道路の除排雪はかなり徹底していますが、油断していると白一色のため道を踏み外しそうになるので

十分な注意が必要です。勿論狙い目の日和ではあります。

 

温泉取材の車や府県ナンバーの車が多数駐車していました。温泉愛好者の間では、評判の高い温泉です。

実は筆者は、実用的にはお向かいのグランドホテル大雪もちょくちょく訪れています。

春先に閉館の噂が流れていたのですが、今回もちゃんと開いていました。
 

 

 

シコロの湯とユコマンの湯は日帰り入浴で気軽に利用できる「神々の湯」と違って、受付も午後1;00から、しかも1,500円とかなり敷居は高いのですが、

この天候なら、「物好きもそうはいないだろう」と貸切状態を期待して大枚を投資。

今回は男湯がシコロの湯でした。

 

ちなみに先回大枚投資した際は「ユコマンの湯」でした。こちらは日帰り温泉写真集Uで紹介しています。

脱衣場の畳敷きは豪華な感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シコロの湯には、寝風呂  炭酸水素塩泉  元湯  の三つの浴槽がありました。

寝風呂

こちらもぬる湯です。

 

 

炭酸水素塩泉

 

元湯

こちらが元祖の湯のようです。少々熱め好きの筆者には物足りない気もありますが、通常適温とされる温度でしょう。

 

炭酸水素塩泉は木(シコロ)の浴槽が透き通って見えるぬる湯です。

この季節だと、体を温める前に冷え切ってしまいそうで、敬遠してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前が元湯、次の浴槽が炭酸水素塩泉一番向こう側が寝湯となっています。

手付かずの自然の湯とのことですから、それはそれで素晴らしいのですが、湯の温度がもう少し高ければ、筆者的には嬉しいのですがねえ。

とは言いつつ、狙い通り、滞在2:00を通じて他の入浴客なし。完全貸切状態でシコロの湯を堪能できたのは大きな収穫でした。

 

 

 

 

 

 

そのT
そのU

 

 

 

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