北海道日帰り温泉の旅

 

平成24年6月10日

June 10, 2012

 

北見市 留辺蘂町 北見温泉 ポンユ 三光荘

加熱、加水、循環ろ過の一切無い100パーセント天然温 泉。露天風呂やサウナなどの設備は設けられていない。

歴史は古く屯田兵入植以前からアイヌ人に利用されていたと のこと。

右側の建物が古い施設か?こちらの建物の感じも悪くない。

 

 

こちらが現在の正面玄関、とは言いながら施設は一昔前の装 いではある。

 

施設周辺は良く整備されていて、長い歴史の中で大切に守ら れてきた温泉であることが感じられる。

 

 

 

玄関を入りフロントで500円の入浴料を支払い、廊下を進 むと靴の履き替え場所があって、さらに驚くのは男湯と女湯の表示。シンプルと言うか愛想がないと言うか。

 

浴槽はもともとの38℃の源泉浴槽と新たに掘られた42℃ の浴槽があるだけだが、気持ちよく掛け流されている。かすかな硫黄臭が漂う。

 

 

 

 

 

 

 

かつてアイヌ人は、負傷した動物が湯につかり

傷を癒しているのを見つけ、自分も湯につかりま

した。するとどうでしょう、傷は治り、肌はすべ

すべになりました。それでササ小屋を作り、穴を

彫って「ポンユ」と呼び利用していました。

 1987年(明治30年)に屯田兵が入植する

前のお話です。その後、温泉の権利をアイヌ人

から譲り受け、翌年1898年(明治31年)に

正式に許可を受け温泉旅館の営業を始めました。

 その当時より、この温泉は今も変わることなく

湧き続けています。

 どうそ゜ごゆっくりお楽しみください。

とあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのⅠ
そ のⅡ


 

 

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