北海道日帰り温泉の旅

 

 

 

 

平成25年3月31日

March 31, 2013

 

愛別町 きのこと湯の里愛別協和温泉訪問時のランチ

 

旭川から当麻町経由で愛別を訪ねる際は当麻スキー場の前の木立の中にあるパスタとピザの「ココペリ」が断然のお奨めですが、筆者には格別大切な

友人との定期訪問の温存スポットですので、温泉の旅では立ち寄りしていません。

 

 

 

 

 

 

きのこと湯の里愛別協和温泉訪問時のランチの表題ですが、一応施設写真も載せています。施設に関する画像は北海道日帰り温泉写真集 U掲載の方が詳しいでしょう。

愛別町は雪の多いことで知られていますが、旭川近郊はさすがに水田の畦が見える程度の積雪、当麻町に入って旭川より少し積雪が多く感じ、愛別に入ってびっくりです。

 

 

 

 

 

 

愛別協和温泉の素晴らしさは、小さな源泉を大切に守っているところです。右の小さな浴槽だけが、温泉<冷鉱泉>です。

二人入れば窮屈ですが、マナーの良い町民ですから、場所取りで頑張る牢名主のような人はいません。いつ行っても、

ゆったりと堪能できます。

 

 

 

こちらの浴槽は温泉ではなく、温泉がややぬる湯、こちらは42℃程度です。循環ろ過、塩素消毒ですが、いつも清潔に保たれています。

 

 

 

蛇口に赤いホースの付けられている方が、源泉です。下の蛇口は熱湯ですので、お間違えの無い様。

軽い金気臭の他は甘くない炭酸味です。開拓時代子供たちが、ラムネ代わりに源泉を求めてやってきたそうですが、よく分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サウナも設置されているので、水の浴槽も用意されています。左端が水風呂、右が上がり湯となっています。上がり湯は塩素消毒をしていないのでしょうかね。

 

 

 

 

 

年相応に肩のしびれのある筆者は天井から落下する湯で肩のリハビリをします。

 

 

 

この光景が、協和温泉でしょう。

 

 

 

 

 

温泉は湯量は少なくとも、掛け流しです。一人が入浴して溢れた湯がまた一杯になるのに15分か20分はかかるようです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが食堂です。食堂で食事をする人は多くは無いようで、なかなか気づいてもらえませんでした。

 

 

 

玄関から入って正面が食堂になっています。

 

 

 

このところ趣向を凝らしたお蕎麦を出す温泉が多いのですが、こちらはうどん、蕎麦は凝ったものではありません。

きのこに関しては、さすがに「平成11年度北の食材こだわりの宿1999」のこだわり料理準大賞とのことで、

宿泊して、コースで味わってみたくなります。

 

 

 

ほしのゆめはきらら397にあきた小町他を掛け合わせた品種で、食味の良さで定評のあるお米です。

 

 

 

きのこのピリ辛丼は価値ある一品です。お奨めその一です。

沢山の種類のきのこが入っていて、お味噌汁もなめこかなと思っていたらなめこだけではなく、何種類かのきのこが味を引き立てているようです。

 

 

 

きのこラーメン味噌味です。各種きのこがたっぷりで、さすがにきのこの里です。お奨めそのニです。

 

 

山菜そばはまあ、山菜が好きならどうぞと言ったところでしょうか。

 

 

愛別町内には軽い食事の出来るお店は殆ど目に付きません。

愛別町役場前らーめんや藤のモツラーメン。モツは軟らかく煮てはいないので、正直なところ味はまずまずですが顎が疲れました。

モツラーメンは旭川で結構ヒットしたようですが、旭川市内で食べたもつはやわらかくなっていました。負けてる?

 

 

帰路に撮影した協和地区の水田地帯です。愛別の中でも、更に雪深い地域のようです。

3月31日の光景がこれですから、豊かな水田地域になるまでの開拓の辛苦は容易に想像できます。

 

 

 

 

 

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